博士 |
実際のデートの時暗いところで自分が積極的になったり、
あるいは相手が積極的になってくれたなんてことはあります? |
石田 |
暗いとこに連れてくのって、意味ありげすぎてあんまり行かないけどᬢ
でも、たまに行くかな(笑) |
ミヤカワ |
行くんじゃないですか! |
石田 |
暗い場所の方が自分をさらけ出せるっていうことだから、
女の子とは、やっぱり暗い場所に行ったほうがいいんだよ。
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博士 |
そうですね⋯あの⋯(何も言えない) |
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<一同爆笑>
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ミヤカワ |
暗闇というのは互いの長所ばかりが目につくという話もありますしね。 |
石田 |
うん、それもありますね |
ミヤカワ |
どんな状況で相手が魅力的に見えたことがありますか? |
石田 |
スキー場。 |
ミヤカワ |
スキー場はだまされますよね〜(笑) |
博士 |
ミヤカワ、それすごい私情入ってない? |
ミヤカワ |
いやー、ゲレンデで会った女は、ゲレンデ以外で会っちゃいけませんよ
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<一同爆笑>
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石田 |
そうだ!もっとあるでしょ、テニスコートとか。 |
ミヤカワ |
ありますね、それも! |
博士 |
ミヤカワ! |
ミヤカワ |
すいません、調子に乗って、、、。
石田さんは、夜に出会った女性とのイイ思い出とかってあります?
よく、夜に出会った女とは夜以外会うなっていうじゃないですか。 |
石田 |
夜会って、また会っても全然OKっていうのはありましたよ。
たまたま「次の日の朝も会おうよ」ってことになって。
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ミヤカワ |
一回別れて、また会ったんですか? |
石田 |
そうそう。
ずっとつながってじゃなくて、「じゃあね」って。
朝の5時くらいに別れて、7時くらいにまた会ったんですけど。 |
ミヤカワ |
その2時間はなにをやってたんですか!
その女性は!(笑) |
石田 |
でも5時に別れる時、「7時に会おうね」って約束したわけじゃないですよ。 |
ミヤカワ |
あーそうなんですか。 |
石田 |
5時に別れるときには「じゃーね、また」って言って、
その時に電話番号を聞いてたんですよ。
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博士 |
で、お互いにそのあと電話をして、
「もう家に着いたかなって」って? |
石田 |
そういうこと。
ただね、彼女に「俺は、すぐ電話するっていうのは抵抗あるし、
すぐにはかけないから「電話番号教えて」って言ったの。 |
博士 |
うんうん。 |
石田 |
そのかわり、「20回くらいかけたいって思ったら21回目には本当にかけるからさ、」って言ったら、
「そんなに無理しなくてイイ」って言われたのよ(と照れて、博士の腕をたたく) |
博士 |
あ、痛っ。(なんでたたかれるのという表情、) |
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<一同爆笑>
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ミヤカワ |
今ちょっと恥じらったわけですよ、石田さんは。
ムチャクチャ可愛らしい側面でしたよ(笑) |
石田 |
で、ホントに20回ガマンして、7時に電話したんや!(笑) |
博士 |
いい話です。 |
ミヤカワ |
なるほど。ロマンティックですねぇ。
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<石田照れまくり> |
ミヤカワ |
ところで、お二人は恋の相手に、
どのような自分を見せたいと思っていますか? |
石田 |
いや、ありのままでいいです。 |
ミヤカワ |
逆にこれだけは見せたくないなという部分もあるじゃないですか。
この自分だけはちょっと見せたくないなとか。 |
石田 |
いや、全部見せちゃっていいです。
全部好きになってもらわないと困るから。 |
ミヤカワ |
おっ、全部! |
石田 |
はい。
だけど全部見せて「冗談じゃないよ」って言われることは多いけどね(笑) |
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<一同爆笑>
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博士 |
でもその方がはっきりしますよね。 |
石田 |
はっきりしててイイですよ。 |
博士 |
うん。 |
ミヤカワ |
ということはですよ、お二人に質問ですけど、
相手が「いくらつきあってるあなたでも、あたしのココだけは見せないわ」とか
「ぼくのココだけは見せないよ」っていうものがあると、許せないっていうタイプですか? |
博士 |
いや、わたしはそんなことはないですね。
別にそれはそれで彼であるわけだから。 |
ミヤカワ |
あーなるほど。 |
石田 |
でもぼくは、相手の男性関係、男性遍歴とか、、
それはあんまり聞きたくないなあ。 |
ミヤカワ |
はいはいはい。 |
石田 |
そのへんは言わなくて結構よ、と。 |
博士 |
うん。 |
石田 |
それで今の彼女が素敵になってるのわかるから、
きっとイイ男だったんだろうなぁとは思うけど
やっぱ悔しいじゃないですか。
っていうか考えるだけでメラメラと来るんですよ。 |
博士 |
うーん。 |
石田 |
しかもその相手が、例えばですけどテレビに出てくる有名人だと(笑)
そういう人だったりすると、「たまんねーなぁ」みたいな感じで。 |
博士 |
でも、それは女心として、わざとやきもちを焼かせたいっていうかー |
石田 |
ええっ!!!!(石田、机をたたき立ち上がる) |
ミヤカワ |
あ、怒ってる石田さん!怒ってますよ! |
石田 |
怒ってないけど、そういうのアリ!? |
博士 |
そういう気持ちって、相手が好きだからこそですよ。
助手もそういう気持ちありますよね?きっと女性っていうのは。 |
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(助手の8割がうなづく) |
博士 |
別に聞かれてないのに、女の子が自分の過去の恋愛について語りだしたとしたら、
それは相手のことをホントに好きな証拠だと思っていいと思います。 |
石田 |
あ、そうですか。 |
博士 |
「やきもち焼かせたい」であったり、
「もっとあたしの方に向いてほしい」とか、
「わたしだってもてるのよ」とか。 |
ミヤカワ |
ハハハハ! |
博士 |
「いままでだっていろんな恋をしたきたのよ」とか、、、、
別にムキになってるわけじゃないんですよ! |
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<一同爆笑>
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ミヤカワ |
でもわかりますね。 |
博士 |
ではですねー、
石田さんにとっての恋愛感、恋愛論をおしえてください。
恋ってなんでしょう? |
石田 |
世界を敵に回しても、やっぱり成し遂げるんだっていう、そういう恋愛があっても俺はいいと思うんだ。
もう、ホント世界中みんな敵に回しても、自分達はやってくんだ、っていうそういう恋愛が。
一つの人生で、そういう恋愛があってもOKじゃない?それは。 |
博士 |
そうですね。 |
ミヤカワ |
ロマンティストですね。 |
石田 |
そうだねー。
とか言ってるけど、破滅志向じゃないといいんだけどね(笑)
でもやっぱりロマンは持っていたい。
だからホントは人生もロマンだし、仕事もロマンだし、恋愛はもちろんロマンだし。やっぱり絶対ロマンでしょ?
だから何言われたって関係ないよね。 |
博士 |
うーん、なるほどね。 |
石田 |
自分がそうやって決めていくワケだから。 |
博士 |
素敵ですね、その方が。 |
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