博士 |
唐沢さんは、その、、
男性の浮気願望みたいなものに対して理解はできますか? |
唐沢 |
うん。まぁ男だからね。 |
博士 |
う~ん、、、、。
でも良く耳にするのは、男性の場合はそういう(浮気をする)チャンスがあれば、
いくら愛妻家の人でも浮気をするかもしれないと言いますよね。 |
ミヤカワ |
それは『据え膳食わぬは』って言うじゃないですか
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博士 |
(笑)やっぱりそんな答え? |
ミヤカワ |
それはそうなんじゃないですか? |
博士 |
そうですよねぇ、、
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ミヤカワ |
(唐沢に向かって)ど、どうですか? |
唐沢 |
なにが!(笑) |
ミヤカワ |
なにがって『据え膳』を食いますか? |
唐沢 |
ウ、、、ウチはないね。 |
博士 |
素晴しいですねぇ。 |
ミヤカワ |
(「ぷっ」と吹き出し、思いっきり博士にツバをかけてしまう。)
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博士 |
ミヤカワ! |
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<一同大爆笑> |
ミヤカワ |
(慌てて)いや!ゴメンなさい、ゴメンなさい!
スイマセン!スイマセン!! |
唐沢 |
すごいんだもん、今博士にかかったのが! |
ミヤカワ |
だって、、、今、ちょっと
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博士 |
なに!(笑) |
ミヤカワ |
(唐沢さんが)
「は~ん、そういうこと聞くんだな、オマエは」って顔してたんですよぉ〜ん(笑) |
唐沢 |
まぁね、あのぉ、、、、思いやりですよ。 |
ミヤカワ |
でも、(浮気してしまう)気持ちはわかりますよね。 |
唐沢 |
気持ちはわかるわかる。 |
博士 |
う〜ん |
ミヤカワ |
そうですよね。 |
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* * * * * * * * * * |
ミヤカワ |
ところで、
恋愛は追うほうと追われるほう、2つあると思うんです。
唐沢さんは、ご自分はどちらだと思いますか? |
唐沢 |
ケース・バイ・ケースだけど、まぁ結構、追う、、、、、、、
追うかな?
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ミヤカワ |
追う! |
博士 |
ふ~ん(ちょっと微笑む) |
ミヤカワ |
追ってる自分が好き?それとも好きだから本当に追ってしまう? |
唐沢 |
自分は全部好きなんだけど、、、 |
|
<一同大爆笑> |
ミヤカワ |
ナルシス星人! |
唐沢 |
だって、だって自分のこと好きでしょう!? |
博士 |
うん、自分好き、、、じゃないの?ミヤカワ |
ミヤカワ |
たまに嫌いになるときが、、、 |
博士 |
あはははは!!(笑) |
唐沢 |
そうだね、客観で自分を見た場合にね |
ミヤカワ |
あの、大女優にツバかけた時とかね |
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<一同大爆笑> |
唐沢 |
ものすごいデカかったからね、その、かけたツバがね |
博士 |
あははは!(笑) |
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* * * * * * * * * *
ここで恋愛心理実験 問題『あなたの恋人に対する不満は?』
博士は、「相手の知性の無さに不満をもっている」という答えとなり、、、
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ミヤカワ |
だから博士は知的な男性を見ると浮気の虫が騒いでしまうようですね |
博士 |
(ちょっと不満気に)う〜ん、、、 |
ミヤカワ |
(ふたたび答えを読み)「ただし、本質的にはそれほど浮気性ではないので」
おっ!!
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唐沢 |
『おっ!!』て |
ミヤカワ |
いや、、、、失敬しました、、。 |
|
<一同爆笑> |
ミヤカワ |
「え~自分から誘うより、アプローチされて浮気に応じるタイプのようです」 |
博士 |
う〜ん! |
ミヤカワ |
(結果に)満足ですか? |
博士 |
うん。満足です! |
ミヤカワ |
そうですか。それではいよいよ唐沢さんの結果です!
あなたは、彼女に、、、、博士、これ読んでいいんですよねぇ(言いにくそう) |
博士 |
うん、いいですよ |
ミヤカワ |
あの、唐沢さん、、、怒ったりしないで下さいよ。 |
唐沢 |
いや、大丈夫だよ(真顔) |
ミヤカワ |
「あなたは、、、、彼女に、、、、、」 |
唐沢 |
(不安な表情) |
ミヤカワ |
「セックス面で不満が、、、」 |
唐沢 |
なんだとぉ! |
ミヤカワ |
怒ってるじゃないですかぁ! |
|
<一同爆笑> |
博士 |
(びっくりしてミヤカワの方へ身を寄せる) |
ミヤカワ |
思いっきり怒ってますぅ!しかも「あなたの性欲は、、、、
とどまることを知りません!」 |
唐沢 |
(立ち上がって)なんだとぉ!! |
|
<一同大爆笑> |
ミヤカワ |
「あなたは常に燃えるような浮気を望んでいるようです。」 |
唐沢 |
それはないね |
ミヤカワ |
ないっ! |
唐沢 |
うん |
ミヤカワ |
まるで不満はない? |
唐沢 |
うん。(居心地悪そうに)あの〜 |
博士 |
はい? |
唐沢 |
又来るよ。(笑) |
ミヤカワ |
帰りたがってるじゃないですか!
なんか具合が悪くなったんですか?このテストで? |
|
<一同爆笑> |
博士 |
なんか、今すごいムキになって私のこと睨んだ! |
ミヤカワ |
うん、だからやっぱ博士は(唐沢さんが)突っ込まれたくないことを握っているんでしょうね。 |
唐沢 |
いやいや、それは、、、、(困) |
博士 |
うふふ(笑) |
唐沢 |
ってなんだよその笑いは! |
|
<一同爆笑> |
唐沢 |
いや、僕は前回納得できなかったことを今日ははっきりさせようじゃないかと思ってまた来ているわけですよ! |
博士 |
そうですね、そうですね(笑) |
ミヤカワ |
ではお伺いします。
「浮気」というのは男の甲斐性だと思いますか? |
唐沢 |
う~ん、まぁいろんな人との出会いはあったけどね確かにねぇ、、、 |
博士 |
うん |
唐沢 |
でも結婚してから浮気をするってことはあまり考えて無いね |
博士 |
うん |
ミヤカワ |
では一般的にはどうですか? |
博士 |
一般的にはですね、
浮気をするってことは経済的にも余裕があって、時間もあったり、
そういう色んな条件が成立しないと浮気なんてできないんじゃないですか? |
唐沢 |
そんなこたぁないよ! |
博士 |
(キョトン) |
唐沢 |
そんなこたぁないですよ、、、先生! |
|
<助手爆笑> |
博士 |
そうですかぁ? |
唐沢 |
だって生理的なものだもん |
ミヤカワ |
ハアァ〜、、、、(恐れおののき)まさに、、
MR.リビドー!(性的衝動マン)っていう、、、(笑) |
|
<一同爆笑> |
ミヤカワ |
じゃあ、心が動かされてもベッドを共にしなければ「浮気」とはいわないんですか? |
博士 |
そこが難しいんですよ! |
唐沢 |
難しいね、どこをもって(浮気と)するかっていうのは難しいんじゃないかな? |
博士 |
ええ |
唐沢 |
だってあんな女の人の裸出てきて瞳孔が開いちゃう位なんだから(笑)
(トークの前の実験で、女性の裸の写真をみたら瞳孔が開くということを立証してしまった唐沢)でも、それぐらいの方がいいよね
(助手に向かって)ねぇ、瞳孔開いたほうがいいよね! |
|
<一同爆笑> |
唐沢 |
だって何も反応しなかったら面白くないよ! |
博士 |
それはそう思います(笑) |
唐沢 |
ねぇ |
博士 |
あとわたくしの場合なんか、
肉体的にどうこうよりも、心がなくなっていく方が恐いですね |
ミヤカワ |
あっ、「心」が浮ついていく方が恐いと |
博士 |
ええ、恐いですねそっちのほうが悲しい、、、 |
唐沢 |
そうだね。 |
ミヤカワ |
確かにそう思いますね |
博士 |
では、唐沢さん最後に真理を述べていただきたいのですが
男にとって浮気とは? |
唐沢 |
・・・・プリン体。 |
博士 |
えっ??? |
唐沢 |
プリン体をいっぱいとるとね、痛風になっちゃうんですよ |
|
<一同爆笑> |
博士 |
※プリン体ってなに?ミヤカワ |
ミヤカワ |
何ですか? |
|
※プリン体・・・・ ほとんど全ての食物の含まれている物質
体内で尿酸に変えられ、大量にたまると
通風などの病気の原因になる。
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唐沢 |
プリン体っていうのが食べ物の中に含まれていて、
まぁこれ詳しく言うとね(と身を乗り出す) |
博士 |
なんか終わり頃になって身を乗り出してきましたよ(笑)このサンプル! |
唐沢 |
いや、痛風にならないためにはあんまりプリン体をとんなよと。 |
博士 |
うん? |
唐沢 |
だからプリン体! |
博士 |
(???という表情) |
ミヤカワ |
適度に必要っていうことですか? |
唐沢 |
適度に必要。 |
ミヤカワ |
あっ、なるほど |
博士 |
なんかねぇ、なんかうまくごまかされるところでしたよぉ〜 |
ミヤカワ |
つまり、そのぉあんまり浮気をし過ぎるのはよくないけれども、、、 |
唐沢 |
だからね、人は傷つけちゃイカンということですよ俺が言いたいのは! |
博士 |
うん |
唐沢 |
プリン体の名を借りてね |
|
<一同爆笑> |
博士 |
なんかもっともらしい、、、 |
唐沢 |
プリン体の名の元にといってもいい |
|
<一同大爆笑> |
博士 |
でも、、ちょっとまってくださいその、痛風と浮気とはどう関係があるんですか? |
唐沢 |
あのね、あとは2人でやってくれる?
よくわかんないから!! |
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<一同大爆笑> |
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