博士 |
保坂さんは今まで男泣きとかされたことってあるんですか? |
保坂 |
あんまり泣かないですねぇ。
たとえば怒ったりとかね、悔しいとかっていうのは絶対、対人関係だったら自分に問題があるわけでしょ? |
博士 |
うんうんうん。 |
保坂 |
半分は絶対。 |
博士 |
うん。 |
保坂 |
自分のミスだよね、それは。 |
博士 |
うん。 |
保坂 |
だから泣くのはちょっとおかしいな、と。 |
ミヤカワ |
すごいわ、この人。マシンって感じが・・・
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<一同爆笑>
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ミヤカワ |
相手が泣いたとか、相手がそうやって感情をあらわにしてることで、自分の感情がつき動かされることはないんですか?
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保坂 |
うん。 |
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<一同爆笑>
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保坂 |
それは連れションみたいなものでしょ。要は。 |
博士 |
アハハ。 |
保坂 |
違う? |
博士 |
生理が生理を呼ぶっていうね。 |
ミヤカワ |
徹底してますねぇ。
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博士 |
ケンカのあまり、相手が泣いてちゃったっていうことはあんまり無いんじゃないんですか? |
保坂 |
いや、でも女性って、どんどんエスカレートしちゃうモノじゃない。 |
博士 |
うんうん。 |
保坂 |
それがわりとストレス発散になってるから、ワーッてなっちゃった時にケンカしてあげるのも、手だと思うのよ。 |
博士 |
なるほどね。 |
保坂 |
付き合っていく上ではね。 |
博士 |
すごくそれはイイと思う。わかる。 |
保坂 |
一緒になってケンカしてあげて、それでバーンって終わっちゃうわけじゃないから。 |
ミヤカワ |
発散させてあげる?
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保坂 |
そうそうそう。 |
ミヤカワ |
奥さんとケンカしたり、泣かれたりっていうこともあるんですか?
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保坂 |
ありますよ。やっぱり同じ仕事してるとどうしても。
やっぱり外へ行ったら、家では保坂だけど外では高岡早紀っていう名前でやってるわけで。
そのイメージがあるわけだから抑えてくるわけじゃない、感情って。 |
博士 |
うんうん。 |
保坂 |
そうするとやっぱりアタマにきて帰ってくるわけじゃない。
絶対アタマにくることあるわけだから。 |
博士 |
うん。 |
保坂 |
そうするとワザとつついたりとかするのね。 |
ミヤカワ |
それは今おっしゃったように・・・
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保坂 |
そうそうそう。
そうするとワーッてなるから、したらワーッてさせといて。 |
ミヤカワ |
膿を出してあげるようなもの。
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保坂 |
そうすると発散するから、次の日起きたら別に普通みたい。 |
ミヤカワ |
こういうのをテレビで言ったら、奥さんが見ちゃったりして・・・
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保坂 |
でも知ってると思うよ、たぶん。
だって、こっちから言うしね。
「機嫌が悪い」とか「その口のきき方が気に入らない」とか。 |
ミヤカワ |
本人も理由わからず泣いてるときってあるじゃないですか?
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博士 |
そういう人いるの? |
ミヤカワ |
Hの後、泣いてる女。
なんで泣いてるんだろなぁ?(笑)
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保坂 |
それは「良く」なかったのよ。 |
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<一同大爆笑>
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ミヤカワ |
仕事っぷりが。
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保坂 |
仕事が? |
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(博士、苦しそうに笑っている)
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ミヤカワ |
(江角博士に)爆笑ポイントですか?
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博士 |
ベッドで困っているアナタを想像するのがおかしい。 |
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<一同大爆笑>
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博士 |
ちょっと一回笑わせて! |
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(博士、爆笑しながらセットの角へ)
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ミヤカワ |
ヒドイー!!
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博士 |
(席に戻りながら)一回笑っとかないとダメなの私。
ごめんね。 |
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(と言いながら再び爆笑)
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ミヤカワ |
いや絶対保坂さんも経験あるハズですよ。
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保坂 |
ないない。(笑) |
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