ミヤカワ |
男女の間はケンカすると恋に落ちやすいとか、
付き合っていてもケンカするとより絆が深まるとかいうじゃないですか?
そうやって相手にちょっかい出すことで、
意識されるということはあるんじゃないですか?
|
博士 |
あるんじゃないですか、大学の時とかは? |
ミヤカワ |
合コン時!
|
細川 |
ご、合コン?! |
|
<一同爆笑>
|
細川 |
う~ん、そうですねぇ、、、、確かに大学の時合コンしましたけど
僕、幹事だったんで、、、(笑) |
|
<一同爆笑>
|
博士 |
ああ、そういう感じだ、、、 |
ミヤカワ |
(ダジャレ?と思い)ウフッ、そうですねぇ(笑)
|
細川 |
みなさんやってる時に、僕は会計をやてたんで。 |
ミヤカワ |
「灰皿ちょっと変えて~」とか?
|
|
<一同爆笑>
|
博士 |
合コンの幹事で損したことってありますか? |
細川 |
ん~、、、幹事で特したことの方が多いですよね |
ミヤカワ |
えっ!なんでですか?
|
細川 |
客観的に見れるんで、みなさんを。 |
博士 |
なるほど。 |
細川 |
例えば一人の女性がいて、でまぁ僕がいいなと思っていて
他にもいいなと思っている男がいるという
そういう状況ってよくありますよね。
そのときは相手の手を見てるんですよ。 |
ミヤカワ |
女性の?
|
細川 |
いや、もう一人の男性の。 |
博士 |
相手の出方をね。 |
細川 |
ええ。で、「あぁこの人はこういう風に出るんだ」と思って、
それに対する女性の返し方で、どんな女性かを推測して、 |
ミヤカワ |
なるほど。で、より良いアプローチの仕方を考えると。 |
細川 |
姑息ですね |
|
<一同爆笑>
|
ミヤカワ |
博士!
|
博士 |
はい? |
ミヤカワ |
この人はこう見えて
案外合コンではやり手です(笑)
そういえば以前、博士は細川さんと、ある所でご一緒したことがあるそうで?
|
博士 |
そうなんですよ。
4年位前に演技レッスンみたいのがあって、
そのときに細川さんがいらっしゃってたんですよ。
お互いに役をもらって、ここにベンチがあって、という設定があってで、台詞のやり取りをやってみようということでね |
細川 |
はい |
ミヤカワ |
まぁその話を先ほど楽屋でしていたら、博士はですね
「きっとあの時の私は、アンポンタンだったに違いない!」と言ってましたが?
|
博士 |
あはははは!!(大爆笑) |
ミヤカワ |
どうでしょう、細川さん?
|
細川 |
そうですねぇ、、、、非常に覚えているのはあの、『ベンチに座って告白する』という設定で二人で横に並んでやってた時に、
江角さんの目がはずれないんですよね。
ず〜っとこっちを見ているんですよ |
博士 |
あっ!(「しまった」という顔) |
細川 |
で、お芝居だから江角さんの方を向いて「あのね、」って言うとじいいいいっっと見てるんですよ。
お、恐ろしかったですね(笑) |
|
<一同大爆笑>
|
細川 |
もう一つ思い出しました |
ミヤカワ |
なんでしょう?
|
細川 |
練習が終わったときにですね、誰かが、、、 |
博士 |
(真っ赤な顔を手で隠そうとしている) |
細川 |
あの、もう一人僕以外に男の人がいたんですよ
。
そしたら江角さんのお友達らしき人が「細川と、彼だったらどっちのほうを選ぶ?」と聞いたら
江角さんは「ルックスはいいんだけれどこっちかな?」って僕じゃない方選んだんですよ!! |
ミヤカワ |
あははははは、はっはははは(大爆笑)
|
|
<一同爆笑>
|
細川 |
「全く眼中にない」という感じでしたね |
博士 |
(しまったという照れ笑い)
さて、毎回皆さんに聞いてるんですが、
細川さんにとって恋ってなんでしょうか? |
細川 |
喜怒哀楽が共にできることだと
そんなふうに僕は思いたいです |
ミヤカワ |
ほうほう
|
博士 |
じゃあ、細川さんにとってズバリ恋愛におけるケンカってなんでしょうか? |
細川 |
2番目に大事なものじゃないですか? |
ミヤカワ |
ンッ!?
|
博士 |
一番目は? |
細川 |
、、、楽しいコト |
博士 |
うんうん |
細川 |
恋人同士、イヤだったりとか、
まぁ怒鳴り合ったりとかっていうのがあってはじめて
楽しいこととか喜びとかが浮き彫りになるんじゃないのかな? |
博士 |
なるほど、そうですね。 |
|