第21回(3月11日)放送内容

ゲスト 大鶴義丹
テーマ なぜ好きな人の血液型が気になるのか?

恋をすると気になるのが相性。
好きな相手との相性を占うのに代表的なのはなんといっても星座占いですが、
それと並んで人気があるのが血液型占い。
「A型とB型の相性は?」「O型とAB型のカップルの恋の行方は?」などとチェックせずにいられない恋心・・・。しかし、人類に共通する血液型はたったの4種類。
本当に血液型で相性がわかるのでしょうか?
A・B・O・ABのうち、日本人に一番多いのはA型で全体の40%。
血液型人間研究所によれば、そのA型と最も相性がいいと言われているのは統計上O型です。

そこで、実験。
設定は焼肉屋さんでのパーティー。
大鶴義丹さんをかこむように、4人の実験女性が同席します。
4人の女性の血液型はA・B・O・ABと1人ずつバラバラにしてあります。
ひとつのテーブルを囲んで焼肉を焼くと、自然にそれぞれの人の性格や特徴が出るもの。
たとえば、マイペースといわれるB型女性は、自分の食べたいだけ肉を網にのせサッサと口へ運ぶ。また、仲間を大切にするといわれるO型女性はみんなが盛り上がるような話題を提供して騒ぐ。クールとかドライとかいわれるAB型女性は淡々としてソツなく食べたり飲んだり・・・など。
さらに、実験サンプルの大鶴義丹(A型)とA型の女性は、神経質にコゲた網を取り替えるとか、几帳面に一人一人の皿に肉を取ってあげたりするのでしょうか?とにかく、暫くの間焼肉パーティーで盛り上がっていただきます。
さて、そんな中からサンプルの大鶴義丹が自分と一番相性がいいのは誰と答えるのか?
血液型の統計が正しいなら、彼はO型の女性を選ぶはず。

実験結果

他にも番組では、恋愛の科学研究所が実施したアンケート調査(300人対象)をもとに、血液型を徹底的に調査。

・果たしてA型男性とO型女性は本当に引かれ合うのか?
・ホステスさんには圧倒的にO型が多い
・不倫関係にある男女の50%は同じ血液型のカップル

などいろいろなデータを分析しました。血液型に隠される恋のヒントが解明!

恋愛心理解剖トーク

江角マキコ博士(以下、博士)  
助手ミヤカワ(以下、ミヤカワ)  
サンプル
大鶴(以下、大鶴

博士 今日のテーマは、血液型ということですが、
大鶴さんは
A
ですね?
大鶴 はい。
ミヤカワ 奥さん(マルシア)はA型?
大鶴 はいA型です。
ミヤカワ 奥さんとの相性は、どうなんでしょう?よかったんですかね?
大鶴 よかったと思いますね。
ミヤカワ 大鶴さんは、
「一緒に住んで三日目の午後に相性が分かる」おっしゃってましたよね?(笑)
大鶴

それ、ほんと!ほんとですよ!
一日目は入り込んで、二日目もいきおいで朝になって、
アンニュイな感じで11時になって、
ブランチとかって言ってボンゴレなんか食べちゃってバカヤロー!って感じだけど。(笑)
それで、夕方になって、有栖川公園かなんかでボーっとしてるうちに夜になっちゃって、
またその女の子の家に泊まっちゃって。
で、起きた三日目の午後ですね勝負は!

ミヤカワ ちなみに、三日目の午前中は何をしてるんですかね?(笑)
大鶴 チチクリあってる(笑)
ミヤカワ なるほど、余韻の中にいるんですね。
大鶴

で、午後になってそろそろっていう時に、「ああ、家帰ろうかなあ」もしくは「こいつと、このままもっと居たい」と思うかっていう。
家の奥さんとの場合は、「もっと居たい」って四日、五日と居座ったわけですね、僕は。
やっぱり結婚まで行ったてことは、グワーッとくるときがあったわけだからね。

博士 それは、そうでしょうね。
大鶴

でも、その「グワー!」って興奮は実は、僕は信用してないのね。
男の場合「グワー!」に性欲がかなりブースターとしてついてるわけじゃない?
スペースシャトルのまわりのあの2個みたいな感じで(笑)

博士 ブハッ!(笑)
ミヤカワ ああ、ありますね。
大鶴

ほんとは、大事なのはさ、真ん中のディスカバリー号なわけよ。
でも、横にブースターの太いのが性欲としてあるわけよ、男ってのは。
それが、ブワー!っと吹いてるから、難しいわけよ。

博士 ハハハハハハ!!
ミヤカワ まあ、そんなに吹かない人もいますけどね(笑)
大鶴 うん・・・よくわかんないけど俺も・・・
博士 ハハハハハハ!!

<一同爆笑>

 

夜空にどんな星座を描くかで「どんな恋愛にあこがれているか」がわかる心理テストの結果を受けて

ミヤカワ

人工物(船)を描いた大鶴義丹さんは
「精神的なことよりも、物質面で充実した恋愛を望んでいます。
現在の恋愛に満たされないのかもしれません。」

大鶴 ハハハハハ!!(笑)
ミヤカワ

空想上のもの(大星)を描いた博士は
「ロマンチックな恋愛を望んでいます。
ドラマチックじゃなければ恋愛じゃない!という思いが強く、
行き過ぎるとアブノーマルな恋愛に走ってしまうかも!」(笑)

博士 (爆笑)まただ!また、アブノーマルなの!?
ミヤカワ はい(笑)
博士 でも、ノーマルだけじゃ恋愛もつまんないでしょ?
ミヤカワ はっ・・・・・・!(と、絶句し、引く)
博士 ハハハハ、なんで引くのよ!?(笑)
大鶴 いいと思うよ俺は。
そういうのって、隠したって隠せるわけ無いんだから(笑)
博士 (人指し指を左右に振りながら)チッチッチッチッチ!
ミヤカワ あれ、博士、何を物申そうとしているんだい?(笑)
博士

そういうことは、後ろの助手たちに聞いてみましょう。
(女助手たちに向かって)ノーマルだけじゃつまんないでしょ?
アブノーマルを求めてる人は手を挙げてみて!(だれも手を挙げない)

ミヤカワ いねえっす
博士 (恥ずかしさに立ち上がる)
私はなにをしてきたんだろう今まで!(笑)
ミヤカワ ハハハハハハハ!!

<一同大爆笑>

博士 では、最後に、大鶴さんにとって恋とは何ですか?
大鶴

うーん、勢いとかじゃなくて、
努力とかコントロール
を大切にしたいですね僕は。
恋の中でね。

博士 なるほど。
ミヤカワ うんうん。
博士

ということで、今日のゲストは大鶴義丹でした。
あっ!義丹でしただって!
(呼び捨てにしてしまったことに慌てて走り回る)

ミヤカワ 母親かあんたは!
大鶴 ハハハハ!!
ミヤカワ チョット待て!!(笑)

<一同大爆笑>

もっと詳しく知りたい人のために、
「恋愛の科学」の本が出ました!!