「恋に負けない私になる!!」スペシャル(12月31日(木)21:00~22:30)

ゲスト 江口洋介/反町隆史

未公開トークスペシャル
    唐沢寿明/藤井フミヤ/竹中直人/石田純一/石黒賢/
    別所哲也/袴田吉彦ほか

概 要
今回の「恋に負けない私になる!!」スペシャルは、恋愛研修の一環として初めてフィールドワークを実施。
街中で収集した「恋愛に関する疑問」から一番多かった疑問を解明しようという試み。
超スペシャル男性ゲスト(2人)を被験者として迎え、2つの恋愛実験を行いました。
江角博士とロボットアシスタント・ミヤカワは「恋愛に関する疑問」の数々を「マインド編」と「ボディ編」の2つに分けそれぞれのベスト5を発表。
さらに、その中のベスト1を「WHITE ROOM」で解明。

恋愛に関する疑問 ~マインド編~ 恋愛に関する疑問 ~マインド編~
1位 「なぜ男のウソは
 すぐバレるのか?」
1位 「なぜ恋人たちは
 腕を組むのか?」
2位 「なぜ恋はさめるのか?」 2位 「なぜ男は
 巨乳が好きなのか?」
3位 「なぜ女は『仕事と私とどっ
 ちが大事?』と言うのか?」
3位 「なぜ恋をすると
 キレイになるのか?」
4位 「なぜ人はウワサになると
 その気になるのか?」
4位 「なぜ人は
 キスをするのか?」
5位 「なぜ人は
 二股をかけるのか?」
5位 「なぜ失恋すると
 髪を切りたくなるのか?」


恋愛に関する疑問 ~ボディ編 第一位~
ゲスト 反町 隆史
テーマ 「なぜ男のウソはすぐバレるのか?」

恋人や奥さんに上手にウソをついたと思っていたのに、なぜ簡単にバレていた!
世の男性の皆さんなら、一度はこんな経験がおありなのでは・・・謎ですよね。
アメリカの心理学者エクスタインによると、この謎を解くカギは人間の目の動きにあるというのです。
彼の研究によると、ウソをついた時の視線の動きには決定的な男女差があり、男性の場合はウソをつくと通常より相手を見つめている時間が短くなることがわかりました。
反対に女性はウソをつくと相手を見つめる時間が長くなります。
つまり言い換えれば、女性は相手の目をしっかり見つめながらウソをつけるということ。

そこで実験。
アイカメラをつけた上で実験モデルの女性の質問にすべてウソで答えてもらいます。
もしエクスタインの視線の理論が正しければ、反町さんは質問する女性から視線をそらしてしまうはず・・・。

実験結果


他にも番組では、ウソをつくときのまばたきの数や足の動きなどについて解説。
男の人がウソをついた時のポイントをチェック。
反町さんはこの実験をうけて、恋愛にまつわるウソについてトーク。

恋愛心理解剖トーク

江角マキコ博士(以下、博士)  
助手ミヤカワ(以下、ミヤカワ)  
サンプル
反町(以下、反町

博士 反町さんは、普段、目を見つめて話す方ですか?
反町 うん、ボクはそうですね。わりとね。
ミヤカワ

背伸びしたり、ウソをついたり
そういうことは全然しないタイプですか?

反町 うん、しないですね。
博士

今一緒にドラマの撮影をやってるんですけど(OVER TIME
感情がそのまま素直に出るっていうか、
あんまり演技をしたりとか、
自分を偽ったりするのが苦手な方なんじゃないのかなって、思いますよ。

ミヤカワ ある意味、江角さんから見たら、反町さんは単純というか
(笑)分かりやすい人なんですか?
反町 ハハハハハハハ
博士 ある意味では分かりやすい。
反町

うん、でもそうかもしれないですね。
ボクは、ウソを言ったら分かっちゃうんですよ、相手に。

ミヤカワ やっぱりウソに関しては、
女より男の方がバレやすい
と思いますか?
反町 女の人の方が、意外と器用だったりするじゃないですか、
どっちかって言ったら。
博士

まぁ、肝がすわったら、もうそっちの方にのめり込める強さはあるかもね。
あたかも自分の中で本当のようにウソをついちゃう、っていうその思い込みっていうのかなぁ、
そういう強さって女の人あるかもしれない。

ミヤカワ それ、でも「強さ」っていうけど、、、結構嫌な部分じゃないですか?
反町 ハハハハハハハ(笑)
博士 いや、でもそれはある意味で腕力とかが女性の方が少ないからね。
ミヤカワ

まあ、反町さんはウソつかないけど、江角さんはウソつくってことですね、私生活で。
今そういう結論に達したわけですよね(笑)

博士 なんかおかしいぞ?今日は。
 

<一同爆笑>

 

ここで恋愛心理実験 問題『あなたの嫉妬深さは?』
反町は、「ジェラシー度88%。
あなたのジェラシーが形になってあらわれた場合、相手に大きな心の傷を負わせてしまうことがあります。
また相手が忘れたころになってもあなたはしっかり覚えていて、ことあるごとに責めてしまうかも」という答えとなり、、、

ミヤカワ ど、どうですか?反町さん的には。
反町

うーん、僕ヤキモチやきますよ
どっちかっていうと、多分やく方じゃないかな。

ミヤカワ 博士は、「ジェラシー度95%」。
博士 うそでしょー。
ミヤカワ

「あなたはカッとなると、自分で自分が分からなくなるほど
嫉妬に狂ってしまいます。
嫉妬心を思いっきり相手にぶつけ、絶対にあいまいなことは許しません。
時間が経って、冷静な気持ちが戻った時は反省しますが、
またすぐにカッーとなって同じことをくり返してしまうようです。」

博士 いやー!それはおかしい。
ミヤカワ これはちゃんとしたテストなんですよ(笑)
博士 あたしは、ヤキモチとかやかないと思うんだけどなあ、自分で。
ミヤカワ

案外自分のことは分かってなかったりするんじゃないですか?
ところで、テーマのウソの話なんですけどね。
おつき合いをする前に好きな相手に
自分をよく見せようとして、つくウソはどうなんですかね?

反町 バレるわけでしょ?
博士 結局ね。自分で自分の首をしめちゃうような感じする。
反町

で、自分をよく見せた結果、仮の自分がいるわけじゃん。
それをホントの自分がパッと見た時に、

すごく自分が情けなく思わない?
逆に。

ミヤカワ ハイハイ。そうですね。
反町 だから、そういうのは好きじゃないかな。
博士

自分のマイナスのことであっても、それを分かってもらった上でね、受け止めてもらった方がいいと思うもん。
そういう意味で女の人はどんどん甘えていいと思う。
もっと自分の弱いところとか、、、

ミヤカワ ベロベロ出すと?(笑)
博士 うん、好きな男の人には出した方がいいと思う。
反町 うーん、、、、でも、男も一緒ですよ。
博士 そうかなあ。
反町

やることだけやって
あとは
チャランポランでもいいんじゃないかなって、思う。
別に男だからって、すべて気張ってなきゃいけないとかさあ、
弱いとこ見せなきゃいけないとかさあ。
それはあるかもしんないけど、でも、僕なんかは、ちゃんと自分の意志とかだけ尊重できて、それ以外は、適当にやっててもいいんじゃないかなって気がしますよ。

博士

でもさあ、単純に私の印象なんかでは、
男の人って好きな女の前でカッコつけたいと思わない?
自分ができないことも、「できる」って言っちゃいたい自分があったりとか、言ったことによって自分のやる気に拍車をかけるじゃないけれども、、、、、、だからそれはウソとは、違うんだよね。

反町

そうだよね。
それはでもさあ、恋愛じゃなくても何でも仕事でもそうだったりするじゃん。
例えば、仕事で「出来る」って言ってもさ、実際内心では不安だったり、でもそれを言い切った自分がいるから、それに尚且つ向かっていく、みたいな。
だから、恋愛でも仕事でもそうだけど、そういうウソっていうのは、いい方向のウソだったりする訳だから、そこで自分の中でトライしていきたいなっていうのはありますよね。

博士 うん、そういう部分って男の人あると思うけどねー。
反町