ミヤカワ |
鶴見さんは今までに、自分に寄り添うように近寄って来る女性に対して
「惚れてんじゃねえの?」と勘違いしたことはありますか?
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鶴見 |
あります。 |
ミヤカワ |
早い!(笑)
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博士 |
でも、男性は誰でもあるでしょ? |
ミヤカワ |
あ、そう?
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博士 |
で、結局、自分だけ盛り上がって「アレ?」って・・・ |
鶴見 |
で、帰り道に石蹴っ飛ばしてるんですよね(笑) |
ミヤカワ |
ハハハハハ!いじけちゃうんですね。
鶴見さんは、女性を口説く時、
距離を詰めていって愛をささやく方ですか?
それとも、離れたままでバチッっと決める方ですか?
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鶴見 |
離れたまま。 |
博士 |
でも、離れたままってどうやって? |
鶴見 |
アイ・コンタクトですよ。 |
博士 |
ブッハハハハハ!! |
ミヤカワ |
スパイみたい・・・
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<一同爆笑>
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博士 |
ああ、鶴見さんってそうなんですかあ・・・(笑) |
鶴見 |
まずは、目だと思いますよ。 |
ミヤカワ |
じゃあ、逆に誤解されたことないですか?
女性に勘違いされて恋心を自分に向けてきてしまったみたいなことありません?
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鶴見 |
うーん・・・高校生の時にね、
夜道を送っていったことがあるんですよ。
ある女性をね。 |
博士 |
うんうん。 |
鶴見 |
いや、全然変な気も無かったんですよ。
たまたま先輩に「送ってってやれよ駅まで危ないから」みたいな感じで言われたんでね。
それで、送って帰ってたら、その娘が
「あんたじゃ、頼りないわね。痩せてるから全然頼りないよ」みたいなこと言い出すから
「そんなことないよ!ほら」って体を向けたら、
ガバッ!って抱き付かれちゃったんですよ。 |
ミヤカワ |
おお!(笑)
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鶴見 |
それで、「ええっ?」と思ったんですけど・・・・・・・・・・・・
若さにかまけてチューしちゃいました。 |
博士 |
ハハハハ!! |
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<一同爆笑>
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ミヤカワ |
それは、チョット(笑)
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博士 |
でも、それ素敵な話だと思う。
その娘の“鶴見さんに告白”の時だったんですよ。 |
ミヤカワ |
そうだったんでしょうね。
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博士 |
で、それを鶴見さんは受け止めたんですよ。 |
ミヤカワ |
ってことは、先輩はグル?(笑)
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鶴見 |
グルだったのかもしれない・・・(笑) |
博士 |
いや、チョット待って・・・・・・・・・・それ、スゴクいい話! |
ミヤカワ |
なんですか博士!?いったい・・・(笑)
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博士 |
あのね、大人になるとそうはいかないんですよ。
高校の時とかって、そうやって無邪気に告白したりできたでしょう? |
ミヤカワ |
なるほど、大人になっちまって、見る前に飛ぶことができなくなったと
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博士 |
うん、だから、スゴクいい話ですよ。私は好きですよ。 |
ミヤカワ |
鶴見さん、そのガバッ!の瞬間の女性の言葉はなんだったんですか?
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鶴見 |
「好き!」 |
ミヤカワ |
おおおおっ!!
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<一同爆笑>
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鶴見 |
ちょっと高校生にはショッキングでしたね。
それで、ガーンときちゃったんですよ、なんか(笑) |
博士 |
ハハハハ! |
ミヤカワ |
ところで、今夜はクリスマスイブです。
こいう夜こそ、今日のテーマの密接距離を恋人同士で楽しむわけですが・・・
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博士 |
そうなの? |
鶴見 |
違うよ! |
ミヤカワ |
アレッ?違う?
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鶴見 |
クリスマスっていうのは、キリスト教の人たちが神様に感謝するんですよ! |
ミヤカワ |
うーん、でも、日本の場合は・・・
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博士 |
おかしいと思う・・・
どうして、ホテルが満室になったりするの? |
ミヤカワ |
うーん・・・・
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鶴見 |
しかも、そういうホテルでは、キリスト教の教義に反して
避妊してたりするんでしょ?(笑) |
ミヤカワ |
そうでしょうね(笑)
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博士 |
ハハハハ! |
ミヤカワ |
鶴見さん、今日は神様について語るのではないので・・・(笑)
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鶴見 |
ああ、はいはい(笑) |
ミヤカワ |
クリスマスイブの、恋の思い出とかないんですか?
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鶴見 |
ドタキャンくらったってことは、ありますけどね、イブに。
「クソー!掛け持ちされてたのかあ!」っていう。 |
博士 |
ああ、でも、そういう時こそホントのことがわかりますよね。
だって、イブの夜8時まではこの彼で、
8時からはこの彼ってわけにいかないでしょう?
だから、バレちゃうよねどうせ。 |
ミヤカワ |
いや、そういう時は「イブは仕事入っちゃってるから、
イブイブに会おうぜ」みたいなことなんじゃないですか。
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博士 |
うわー、こういうの要注意ですよ皆さん!(笑) |
ミヤカワ |
約束は明日だからって、今このテレビ観てミカン食べてるOLさんたちは「ゲッゲーッ!」ですね(笑)
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<一同爆笑>
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エレベーターのどこに立つかで「欲求不満度」がわかる心理テストの結果を受けて |
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ミヤカワ |
真ん中の左端を選んだ鶴見さんは
「かなり欲求不満度が高く、それを発散しようとあがいているタイプ。
誰かといつも一緒にいたい恋愛依存症型です」(笑)
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鶴見 |
うわー!!どうしよう(笑) |
博士 |
ああ、なるほど(笑)だれかと、いつも一緒にいたいタイプですか? |
鶴見 |
うん、さびしがり屋かもしれませんね。 |
ミヤカワ |
続いて左の奥を選んだ博士は
「マイペースで欲求の少ないタイプです。」
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博士 |
(得意げに)ミヤカワつまんないんでしょう!(笑) |
ミヤカワ |
くそー・・・。でも続きがありますよ
「この位置には、異性に興味が無い時に立つ人が多く、
老人や中年女性が立ちやすい場所といえるでしょう。」(笑)
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博士 |
(倒れる) |
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<一同大爆笑>
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ミヤカワ |
やーい!やーい!(笑)
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博士 |
ヤダー!!(笑) |
ミヤカワ |
いやでも、テストの結果ですから。
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博士 |
・・・・もういい!(笑)
では、毎回サンプルの方にお聞きしてるんですけど、
鶴見さんにとって、恋とはなんですか? |
鶴見 |
生きてく中での、喜びだと思いますよ。 |
博士 |
うんうん。 |
鶴見 |
神様が男と女しか作らなかったのは・・・
ってまた神様の話になっちゃった(笑) |
博士 |
いや、わかりますよ、その感じ。 |
鶴見 |
自然の中で男と女がいて。
他になにも要らなくて、こんなに素晴らしい気持ちになれるのは、恋だけですから。 |
博士 |
お金でもなく、地位でもなく。 |
鶴見 |
食べ物でもなく。 |
博士 |
うんうん、なるほど。
今日は男女の距離の取り方と、それによって起こる恋の勘違いについて研究してきたわけですが、
それに関してはどう思われますか? |
鶴見 |
もう、大いに皆で勘違いすればいいと思いますよ。(笑)
で、勘違いだとわかった時も勘違いさせちゃった時も、明るく「ごめんね」と謝って。
もしかしたら、その勘違いから、ほんとに素敵な恋愛が始まるかもしれないし、
「これは、勘違いしちゃいけない!」とか言って自分から出会いを拒絶しててもつまらないじゃないですか。 |
ミヤカワ |
ああ、高校時代にガバッ!「好き!」を経験した人ですからね(笑)
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博士 |
そうですね、最初がそれですからね(笑) |
ミヤカワ |
よっぽど、日常がドラマチックでないと、満足できないでしょうから(笑)
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鶴見 |
ハハハハ!そういう意味で
欲求不満なのかもしれないですね僕 |
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<一同爆笑>
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