第18回(2月18日)放送内容
| ゲスト |
エレファントカシマシの宮本浩次さん |
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| テーマ |
なぜ人は制服姿にときめくのか? |
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看護婦さんやスチュワーデス、パイロットなど、凛々しい制服姿にドキッとさせられた、なんて経験は誰にでも一度はあるはず。これは一体なぜなのでしょうか?
その秘密を解く手掛かりとなるのがアメリカで行われた実験です。
一人の男性があるスーパーマーケットの前で通行人に小銭の両替を依頼しました。
その際、男性は2パターンの衣装を見につけて実験しました。
1つめのパターンは背広にネクタイ、2つめのパターンはヒッピー風の服装。
すると結果は圧倒的に背広姿の時の方が快く両替に応じてもらえたというものです。
これは「後光効果」と呼ばれる心理作用のなせるわざ。
人は誰かと出会った時、その人本来の人格に関係なく、服装や肩書きによってかってにイメージをふくらませてしまうのです。
また、スチュワーデスや看護婦に対しては、「献身的」とか「清楚で優しい」という非常に良いイメージを勝手にふくらませて恋心を抱いてしまうのです。反対に警察官などの服装には「恐い、近寄りがたい」といった先入観を持ちやすいともいえます。
そこで、サンプル宮本浩次で実験。後光効果を実証します。
焼き鳥屋さんの合コンという設定で3つの女性グループと食事をしてもらいます。
Aのグループは、制服姿のスチュワーデスのグループ。
Bのグループは、私服のOLグループ。
Cのグループは、制服姿の婦人警官のグループ。
もし後光効果理論が正しければ宮本さんはAの合コンが一番盛り上がって楽しかったと答えるはず。
実験結果
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