博士 |
反町さんは、普段、目を見つめて話す方ですか? |
反町 |
うん、ボクはそうですね。わりとね。 |
ミヤカワ |
背伸びしたり、ウソをついたり、
そういうことは全然しないタイプですか?
|
反町 |
うん、しないですね。 |
博士 |
今一緒にドラマの撮影をやってるんですけど(OVER
TIME)
感情がそのまま素直に出るっていうか、
あんまり演技をしたりとか、自分を偽ったりするのが苦手な方なんじゃないのかなって、思いますよ。
|
ミヤカワ |
ある意味、江角さんから見たら、反町さんは単純というか
(笑)分かりやすい人なんですか? |
反町 |
ハハハハハハハ |
博士 |
ある意味では分かりやすい。 |
反町 |
うん、でもそうかもしれないですね。
ボクは、ウソを言ったら分かっちゃうんですよ、相手に。
|
ミヤカワ |
やっぱりウソに関しては、
女より男の方がバレやすいと思いますか? |
反町 |
女の人の方が、意外と器用だったりするじゃないですか、
どっちかって言ったら。 |
博士 |
まぁ、肝がすわったら、もうそっちの方にのめり込める強さはあるかもね。
あたかも自分の中で本当のようにウソをついちゃう、っていうその思い込みっていうのかなぁ、
そういう強さって女の人あるかもしれない。
|
ミヤカワ |
それ、でも「強さ」っていうけど、、、結構嫌な部分じゃないですか? |
反町 |
ハハハハハハハ(笑) |
博士 |
いや、でもそれはある意味で腕力とかが女性の方が少ないからね。 |
ミヤカワ |
まあ、反町さんはウソつかないけど、江角さんはウソつくってことですね、私生活で。
今そういう結論に達したわけですよね(笑)
|
博士 |
なんかおかしいぞ?今日は。 |
|
<一同爆笑>
|
|
ここで恋愛心理実験 問題『あなたの嫉妬深さは?』
反町は、「ジェラシー度88%。
あなたのジェラシーが形になってあらわれた場合、相手に大きな心の傷を負わせてしまうことがあります。
また相手が忘れたころになってもあなたはしっかり覚えていて、ことあるごとに責めてしまうかも」という答えとなり、、、
|
|
ミヤカワ |
ど、どうですか?反町さん的には。 |
反町 |
うーん、僕ヤキモチやきますよ。
どっちかっていうと、多分やく方じゃないかな。
|
ミヤカワ |
博士は、「ジェラシー度95%」。 |
博士 |
うそでしょー。 |
ミヤカワ |
「あなたはカッとなると、自分で自分が分からなくなるほど
嫉妬に狂ってしまいます。
嫉妬心を思いっきり相手にぶつけ、絶対にあいまいなことは許しません。
時間が経って、冷静な気持ちが戻った時は反省しますが、
またすぐにカッーとなって同じことをくり返してしまうようです。」
|
博士 |
いやー!それはおかしい。 |
ミヤカワ |
これはちゃんとしたテストなんですよ(笑) |
博士 |
あたしは、ヤキモチとかやかないと思うんだけどなあ、自分で。 |
ミヤカワ |
案外自分のことは分かってなかったりするんじゃないですか?
ところで、テーマのウソの話なんですけどね。
おつき合いをする前に好きな相手に
自分をよく見せようとして、つくウソはどうなんですかね?
|
反町 |
バレるわけでしょ? |
博士 |
結局ね。自分で自分の首をしめちゃうような感じする。 |
反町 |
で、自分をよく見せた結果、仮の自分がいるわけじゃん。
それをホントの自分がパッと見た時に、
すごく自分が情けなく思わない?逆に。
|
ミヤカワ |
ハイハイ。そうですね。 |
反町 |
だから、そういうのは好きじゃないかな。 |
博士 |
自分のマイナスのことであっても、それを分かってもらった上でね、受け止めてもらった方がいいと思うもん。
そういう意味で女の人はどんどん甘えていいと思う。
もっと自分の弱いところとか、、、
|
ミヤカワ |
ベロベロ出すと?(笑) |
博士 |
うん、好きな男の人には出した方がいいと思う。 |
反町 |
うーん、、、、でも、男も一緒ですよ。 |
博士 |
そうかなあ。 |
反町 |
やることだけやって、
あとはチャランポランでもいいんじゃないかなって、思う。
別に男だからって、すべて気張ってなきゃいけないとかさあ、
弱いとこ見せなきゃいけないとかさあ。
それはあるかもしんないけど、でも、僕なんかは、ちゃんと自分の意志とかだけ尊重できて、それ以外は、適当にやっててもいいんじゃないかなって気がしますよ。
|
博士 |
でもさあ、単純に私の印象なんかでは、
男の人って好きな女の前でカッコつけたいと思わない?
自分ができないことも、「できる」って言っちゃいたい自分があったりとか、言ったことによって自分のやる気に拍車をかけるじゃないけれども、、、、、、だからそれはウソとは、違うんだよね。
|
反町 |
そうだよね。
それはでもさあ、恋愛じゃなくても何でも仕事でもそうだったりするじゃん。
例えば、仕事で「出来る」って言ってもさ、実際内心では不安だったり、でもそれを言い切った自分がいるから、それに尚且つ向かっていく、みたいな。
だから、恋愛でも仕事でもそうだけど、そういうウソっていうのは、いい方向のウソだったりする訳だから、そこで自分の中でトライしていきたいなっていうのはありますよね。
|
博士 |
うん、そういう部分って男の人あると思うけどねー。 |
反町 |
不器用なんじゃないかな、男はみんな。 |
博士 |
うーん。 |
反町 |
だからすぐ、それが分かりやすく出ちゃったりとか、
隠せなかったりとかするんじゃないかなあ、って気はしますね。
|
博士 |
そういう男の人の不器用さに気付いてあげられる女でありたいな、と思う。
(女助手たちの方を振り向いて)思うよね?
|
反町 |
(同じように後ろの助手たちに向かって)どうですか? |
博士 |
そこを真に受けて、一緒になってカリカリしちゃだめだよね。 |
反町 |
そうそうそう、だからそういうのをある意味で、女の人が分かってあげてるっていうか、そういう心のゆとりっていうのかな?
そういう女性にやっぱり惹かれたりしますよね、僕は。
男の人はみんなそうなんじゃないかな、って気がしますけど。
|
博士 |
ホントに愛してたらウソも許せると思うんだけどね。 |
反町 |
うーん、オレもそう思う。
だって、いろいろな人がいる中で、全部がカンペキな人はいないわけでしょ。
いい所があれば、悪い所もたくさんあるわけだし、それをひっくるめて相手のことを好きかどうかってことだから、
嫌いな部分をたくさん見るべきだよね。
それでも、自分が好きだったら、信じれると思うんですよ。
だから、歩く時にはアンテナを立てて、歩け!って感じですよね。
(ロボット
ミヤカワに向かって)その耳のアンテナみたいに(笑)
|
博士 |
(ミヤカワの耳のアンテナをさし棒でさしている) |
反町 |
いいアンテナ!(笑) |
ミヤカワ |
さて、ここで街で集めた『恋愛の疑問 ベスト5』。
3位が、「なぜ女は『仕事と私とどっちが大事!』と言うの?」
|
博士 |
ハハハハハーそんなこと言うの?でも3位だからね。
|
ミヤカワ |
博士、言ったことあります? |
博士 |
ないです、私。 |
反町 |
言われた事はあるかも? |
反町 |
逆に?(笑) |
|
<一同爆笑>
|
反町 |
不安だから、そんなこと言うんじゃないの。 |
博士 |
「あたしが大事」
って言ってくれるのを期待してるのかな?その場合。 |
反町 |
いや、多分言いたいだけなんじゃないの? |
ミヤカワ |
うん。 |
反町 |
じゃあ、仕事がダメになったら、その女の人は、その男に魅力を感じるの?って思うでしょ。
答えを望んでるんじゃなくて、不安だからこういう風に言ってるだけなんじゃないのかなあ?
|
ミヤカワ |
言ってみたいだけだと。 |
博士 |
っていう事は、女の人はそれだけの気持ちで言ってるのに、
男の人は割と真に受けてるってことなんじゃない?
|
反町 |
でも、これ実際言われたら、
オレだってまともに受けるかもしれない。
|
ミヤカワ |
うーん。 |
博士 |
今そう言っときながら? |
反町 |
うーん、、、、 |
博士 |
何でだろう、何で、何で? |
ミヤカワ |
だから、これを言われた男性は、
「もうちょっと私のことかまってよ」
と言われた程度に受け止めといていいんじゃないか、ってことですね。 |
博士 |
そうだね。 |
ミヤカワ |
では4位、
「なぜ人はウワサになるとその気になるのか?」 |
博士 |
かわいいね(笑) |
ミヤカワ |
中学生、高校生とかそうですよね。
「アイツら付き合ってんだってよ〜!」って、たった3日間言い続けただけで、本当に付き合い始めますからね(笑)
|
博士 |
私、あるよ(笑) |
|
<一同爆笑>
|
ミヤカワ |
それ、最近の話? |
博士 |
いやいやいや、小学校の時に“相合傘”が書いてあったの。
クラスに2人“マキコ”っていう名前の人がいて、
私“江角マキコ”っていうのと、“いえむらまきこ”さんっていう人が。
だから私「エマキコさん」って呼ばれてて、その“相合傘”に「エマキコ」と男の子の名前が書いてあったの。
私その日からスッゴイ気になっちゃって(笑)だから、分かる!
すごく分かる!!そして、すごい甘酸っぱい初恋の感じがする。
|
ミヤカワ |
では5位、
「なぜ、人は二股をかけるのか?」 |
博士 |
かけないよ、普通。 |
ミヤカワ |
かけてない人もいますよね。 |
博士 |
でも5位にのぼるっていう事は、そんだけそういうことを経験した人が多い、ってことなのかもね。
|
反町 |
1人の人と付き合ってさ、それで答えが出るのに一生かかるかもしれないし、十年かかるかもしれないし、もっと長い年月がかかるかもしれないし、、、
それを2人に対して、っていったら何年になるの、とか思わない?
|
博士 |
1人でも大変だよねえ、それを続けるってことはね。 |
反町 |
そう、そう、そう。
それで二股なんて、とんでもございません、って感じですね。
|
博士 |
私思ったんだけど、「疑問ベスト5」の文章が全部クエスチョンマークでしょ。
そんな風に、人を疑ったりとかしないで、人に求めないで、まず自分が素直になって、
自分が心を開いた方がいいと思う。
で、それを相手が受け止めてくれるか、くれないか。
(ミヤカワに対して)素直になったことある?
|
ミヤカワ |
僕は常に素直ですよ。 |
博士 |
本当に? |
ミヤカワ |
ええ。 |
博士 |
言いたいこと、言ってる? |
ミヤカワ |
ため込むのは、後々罪作りなだけですよ。 |
博士 |
うーん、それはまあそうですね。 |
ミヤカワ |
言わないの、博士? |
博士 |
私はまだ言えてないと思う? |
ミヤカワ |
素直におなりよ!(笑) |
博士 |
いや、素直になれたらいいな、って思うよ。
言いたいこと言えたり、もっと素直になれたらいいなあ、って思う。
|
ミヤカワ |
(反町に向かって)こういう人はどうですか? |
反町 |
どうですか、って言われても、
本人を目の前にして何て言えばいいの!?
|
|
<一同大爆笑>
|
博士 |
最後に反町さんの恋愛論を聞いてみようと思うんですが
反町さんにとって恋って何でしょうか?
|
反町 |
うーん、、、、、自分自身が1人の人間として、男として成長できる、そういうもんだと思うなあ。
だから、仕事ももちろんそうだけど、例えばそれは恋愛でも、
自分自身が、すごい今より成長できて、
勉強になって、そのために人と付き合うわけだから。
|
博士 |
そうだねー。人は1人ではね、何もできないからね。
特に自分が好きな人には、自分を映し鏡のようにさ、映しちゃうことってあるじゃない?
どっか似てるから好きになったりとかさ、それは欠点だったり、長所だったり、それを受け入れることによって、自分自身も成長できて、、、、
でも、、、、私はまだできてないな、全然(笑)
|
|
<一同大爆笑>
|
博士 |
今日は、反町さんもトーク番組とか嫌いなのにねー、、、(笑) |
反町 |
僕、トーク番組初めてですよ。OVER
TIME!(笑) |
博士 |
どうもありがとうございました。 |
博士 |
そういえば、女の人って何気なく男性の二の腕を触ってるなーって気がするんですよね。
|
江口 |
実は、二の腕を狙ってたんだね、女性は。 |
博士 |
あっ、やっぱり私もここ(二の腕)を触りますよー。 |
ミヤカワ |
あんまり意識はしてないと思うんだけど、足さわる人もいるじゃないですか、「ヤダー」とか言いながら。
|
江口 |
叩くっていうかね。 |
ミヤカワ |
ええ。
それで、けっこう二の腕に近い部分って、ドキッとするものがありませんか? |
江口 |
ああ、つけ根関係。 |
博士 |
ハハハハハハ!! |
|
<一同大爆笑>
|
博士 |
あーあ、つけ根ねー(笑) |
江口 |
なんとなく、二の腕も足もつけ根じゃない?
そこってなんか照れくさいよね。
特に冬だったりすると、寒くてポケットに手を突っ込んでると、やっぱり二の腕関係に触られるから、一番参るよね。
|
博士 |
あ、でもね、ポケットに手を入れてる人に女の子がこういうふうに腕を組んでる絵って、すごくいいですよ。私、好き。
|
ミヤカワ |
男性は、腕を組んで欲しくてポケットに手を入れてますよ。 |
博士 |
あっ、本当? |
江口 |
自分からいかないでね(笑)待ってるっていう。 |
ミヤカワ |
はっきり言ってそうですよ。 |
博士 |
あーそうなのー?うわー(笑) |
江口 |
サインだからね(笑) |
ミヤカワ |
で、腕を組んでる体勢をバラしたくないがために、物を買う時に、腕を組んだままで片手だけでやろうとしたりするんですよ、財布出したり。
で、最終的には困って“もういいや”って、「1回離して」って言って。
|
|
<一同爆笑>
|
博士 |
腕枕もそうでしょう?
1回されると、抜くタイミングとかけっこう考えないですか?
|
江口 |
しびれちゃったりするしねー(笑) |
ミヤカワ |
そういう時に限って、女が先に寝るんですよ。
しまったー、ビール取りにさえ行けない、、、、(笑)
|
博士 |
あたし、けっこう腕枕に関しては、しびれちゃうんじゃないかなと思って、工夫しますよ。
枕を自分の近くに寄せて、半分枕に頭の重さをかけながら、なるべく腕の負担を少なくしてあげよう、とか割と毎日!
毎日じゃない、毎回心掛けてます。
|
ミヤカワ |
毎晩、腕枕寝てんのー!?オイオイ(笑) |
|
<一同大爆笑>
|
博士 |
いやーだったらいいなあ、と思って。、、、、しまった、、、、。 |
ミヤカワ |
大晦日から、おなかいっぱいですよ、ロボット君は。
江口さんはどうですか?腕枕頻度でいうと、、、
まあ、今「エブリデイ宣言」出たんですけど。
|
江口 |
あんまりないですねー、たまーにかな。 |
ミヤカワ |
ここに腕枕を毎日のようにしている人がいますが、、、 |
博士 |
もう!本当にあげ足とるのね、あなたは!! |
江口 |
でも、
男性にとっては、毎日は大変だよね(笑) |
|
<一同大爆笑>
|
ミヤカワ |
では、中学、高校でちょっとした肌がふれ合うことで、
ドキドキした思い出ってありますか?
|
江口 |
プールですかね。 |
ミヤカワ |
おっ!プール!! |
博士 |
フフフフフフフ(笑) |
江口 |
何でそんなに笑うんだよ。中学生ぐらいでさ、まっ高校でもいいや。海に行くってもっと開放的じゃない、でも都会の中のプールに2人で行くって、すっごくエッチな感じがしてね(笑)
|
|
<一同爆笑>
|
江口 |
そこで、焼きソバとか食べてんだけども、ドキドキしちゃってもー |
博士 |
焼きソバ食べてるんだけれども、ドキドキしてるんだ?(笑) |
江口 |
で、一緒に泳いでるんだけれども、ちょっと触れるだけでね、
もう胸がバクバクした思い出がありますけどねー。
|
ミヤカワ |
博士も江口さんも俳優さんですから、
お仕事で例えば“キスシーン”とかあるじゃないですか?
それは仕事だからドキドキしないものなんですか?
|
江口 |
それは、仕事でもドキドキしますよ。するする。
でもするとさあ、こっちはセリフが飛んじゃうし。そこでの戦いっていうのは、仕事だって思いながら、
でも体はドキドキっていう嘘つけない感じですよ(笑)それは毎回ありますけどね。
|
ミヤカワ |
ああ、やっぱりそうですか。
それは、相手に伝わっちゃったりするもんなんですかね?
「あっ、江口さんドキドキしてるー」とかって
|
江口 |
バレバレでしょーね。だから、言っちゃう、そういう時は。
「ダメだ、好きだ」って(相手に抱きつくポーズ)
|
|
<一同大爆笑>
|
博士 |
でも言った方が気が楽になりますよね。 |
江口 |
緊張してる時はね。 |
博士 |
うーん。 |
ミヤカワ |
ところで、触られると弱いボディゾーンありますか? |
江口 |
うーん、つけ根関係は、、、、(笑)
二の腕とかわきの下に近いところとか弱いですね。あと、わき腹とか。
|
ミヤカワ |
博士は、弱いところあるんですか? |
博士 |
あたしですか、フフフフフフ、どこだろう、、、(笑)
いや、いっぱいありますよ。分かんない。
こことは言えないですね(赤面)
|
ミヤカワ |
何を想像して、ひとり真っ赤になってんですか? |
|
<一同大爆笑>
|
ミヤカワ |
「言えなーい」っていう気持ちが、今頭の中で働いてたんでしょ。
「テレビじゃ言えなーい」っていう顔してましたよ。
|
江口 |
いっぱいあんの? |
博士 |
(照れて大笑い) |
江口 |
つっこむなっちゅうのね(笑) |
|
<一同大爆笑>
|
江口 |
ごめん、ごめん(笑)言えないよねーテレビじゃね(笑) |
|
ここで恋愛心理実験
問題『あなたが仕事と恋愛を両立できるか、どうか』
江口は、「恋愛が自分の思い通りになると過信しているタイプ。ただし、あなたの天性の勘やひらめきがはずれると、
予期せぬトラブルが起こるので、
注意が肝心!」という答えとなり、、、
|
|
江口 |
なるほどねー |
博士 |
わりと(恋愛の)主導権を持ちたいタイプってこと? |
江口 |
うーん、持ちたいタイプかもなー。 |
博士 |
男っぽいですもんね。 |
江口 |
でも、持たれてるのかもしれないしー、分かんないなー。
結構ワガママだから。
|
ミヤカワ |
この答え、当てはまる? |
江口 |
うーん、、、、昔は、昔っていうか、そういう時はね、
(しどろもどろになって)いいじゃないですか!!(笑)
でもまあ、当たってるかな。
|
ミヤカワ |
それでは、博士。
「恋をすると仕事が手につかなくなってしまうタイプ。
恋人にのめり込むあまり、職場や仕事先で上の空になってしまい、信用を失わないようにしてくださいね。」
突然いなくなったりするんですか?
|
博士 |
私が? |
ミヤカワ |
例えば「仕事も全部捨てて、俺と一緒に逃げよう!」 |
博士 |
「なんで逃げるの?」 |
ミヤカワ |
「逃げなきゃ、ダメなんだ」 |
博士 |
逃げなきゃダメなんだ?その人は。 |
ミヤカワ |
そうそう。 |
江口 |
追ってくるんじゃないの、誰か。
マフィアが!『トゥルーロマンス』みたいに。
|
博士 |
私は、仕事が手につかなくなるっていうよりは、
余計がんばる。余計いい状態ではりきれるっていうか、、
|
江口 |
うん、うん。 |
ミヤカワ |
うなずいてらっしゃる江口さんは、
恋愛がうまくいっていると、仕事も充実してうまくいく、という感じですか?
|
江口 |
うーん、いやーそうでもないかなあ。やっぱり別だよね。 |
ミヤカワ |
もしや「逃げよう」って言われたら逃げるタイプ? |
江口 |
あー逃げるかな?分かんないな(笑) |
ミヤカワ |
なるほど。ではここで、街で集めた恋愛の疑問 ボディ編。
1位は、「なぜ恋人同士は腕を組むのか」でしたが、ちなみに。
2位は「なぜ男は巨乳が好きなのか?」。
|
博士 |
そーなの?そんなことないでしょー? |
ミヤカワ |
同じ顔で同じ性格で、巨乳と貧乳どっちがいい、って言ったら
巨乳いきますよ。
|
博士 |
そういうこと、なんで言うの!?(怒) |
ミヤカワ |
貧乳なんですか、博士? |
博士 |
そういうことをねー、言っちゃダメです。 |
ミヤカワ |
江口さんもやっぱり巨乳の方が? |
江口 |
うん、割とねー。 |
博士 |
ハハハハハハ!! |
|
<一同大爆笑>
|
江口 |
ハハハハハハハー |
ミヤカワ |
3位は、
「なぜ失恋すると髪を切りたくなるのか?」 |
江口 |
そうだよね。でも、今いる?そういう人。
やっぱり女の人の方が、髪の毛すごく大事なんですよね。
|
博士 |
大事!女性にとって髪の毛っていうのは、きっと男性が思っている100倍以上、大事!!
|
ミヤカワ |
でも、だからとはいえ、髪型を変えたのに、何もそれにコメントしなかった男を
ブーブー怒るのはやめてくれませんかね。
|
江口 |
そうだね。それもちょっとだけ、このくらい切っただけ。
分からないよー(笑) |
ミヤカワ |
分かんない! |
江口 |
ねー(笑) |
ミヤカワ |
第4位。「なぜ人はキスをするのか?」 |
博士 |
ロミオとジュリエットってあるじゃないですか。
『君の息の、吐息の扉を封じよう』っていうセリフがあるんですよ。その接吻のことを。
キスにはそういう危うさってあると思う、もともと。
息しないと死んじゃうでしょ、人って。
|
江口 |
でも、鼻からすればいい。 |
博士 |
(悔しそう) |
江口 |
ゴメン |
|
<一同爆笑>
|
江口 |
普通に考えたら、キスをする口は、人間がものを食べたりするところじゃない、息をしたり。
ここがふさがったら、終わるわけだよね。
そこを使うってことは、やっぱり本能的なものが強く関わってくるのかなあ。
|
ミヤカワ |
思い出のキスってあります? |
博士 |
思い出のキス? |
ミヤカワ |
ここで、話すのがもったいないくらいの、思い出のキス。 |
博士 |
中学校ぐらいの時に、キスってどんなんだろう、
って思って、しなかった?自分で!
|
江口 |
人に!?ひっぱたかれるよー(笑) |
博士 |
じゃなくて、自分で自分の体の、どういうところが感触が似てるのかな、とか思って、、、(笑)
私はね、こうやって(こぶしを握った状態)口びる作って、
あーこんな感じかなあと思ってキスしてみたりしてたんですよ。
|
ミヤカワ |
正直な感想は?初キスの。
よく言うじゃないですか、レモンの味とか。
|
博士 |
初キスは、ただ普通に言われた、「キスしよう」って。
普通に「しよう」「しよう」「しよう」って。で、「いいよ」って。
|
江口 |
さっぱりしてるね。 |
博士 |
でも、すっごいドキドキしましたよー。
ずっと中学校の時から、こんなんかなぁ、こんなんかなぁ、って思って5年くらい思ってたわけじゃないですか。
|
ミヤカワ |
なげー!!長過ぎるーー!! |
江口 |
ハハハハ! |
|
<一同大爆笑>
|
博士 |
テーマに戻りますが、
恋人たちが腕を組むのは、ズバリなぜでしょうかね?江口さん的には。
|
江口 |
安心感、、、、 |
博士 |
フフフ |
江口 |
普通に答えちゃったよ。多分安心感じゃないかな?
街を歩いている時に。
|
博士 |
ハハハハハハー |
江口 |
なんで笑うの?だって、家の中では、腕、組まないもんね。 |
博士 |
(突然、ハッとして)あっ、そうですね!!(驚) |
江口 |
そんなー!!本当ですかー!? |
博士 |
いや、考えてみるとそうですね。 |
江口 |
本当ですかあ!? |
博士 |
では、最後に、毎回サンプルの方に、恋愛論をお聞きしてるんですけれども。
江口さんにとって、恋とはなんでしょうか?
|
江口 |
キャッチボールじゃないかな? |
博士 |
うんうん。 |
江口 |
ゲートボールじゃなくて、キャッチボール(笑)
俺なんかはさ、メチャクチャ暴投を投げたりとかするんだけど、
たまには真ん中にピッと投げるべきだと思うし、相手のために。
ワガママの受け合いというか、
どんだけワガママを許せるか、みたいなことだと思う。
|
博士 |
なるほど、いい言葉ですね。恋愛はキャッチボール。 |