木村佳乃(以下、佳乃)
ユースケ・サンタマリア(以下、ユースケ)
斉藤先生(以下、斉藤) |
ユースケ |
今回は、お二人が元のカレ、つまり元サヤに戻る体質なのかどうか、
そちらをカテキョチェックの方で、ちょっと調べてみたいと思いますんで、テレビを見てるみんなもやってみたまえ! |
VTR:カテキョチェック
『あなたは元サヤに戻りやすい体質か?』
1.電話が好き
2.なかなか物を捨てられない
3.悲しいドラマを見るとすぐ泣く
4.決まったブランドの洋服を買う
5.初対面だと緊張する
6.頼まれたらイヤと言えない
7.ふるよりフラれる方が多い |
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ユースケ |
じゃあね、まずですね
佳乃くんの方から出してもらおうか、どうなった? |
斉藤 |
(佳乃の結果を見て)ウソでしょう!! |
佳乃 |
ジャン!(フリップを出す)4つ。
佳乃の結果:○→2番、5番、6番、7番 |
ユースケ |
「なかなか物を捨てられない」、
そして「初対面だと緊張する」そして? |
佳乃 |
頼まれたらイヤと言えません。 |
ユースケ |
頼まれたらイヤと言えない? |
佳乃 |
言えないですね。 |
ユースケ |
おれのものになれ!! |
佳乃 |
それはちょっと、、、、
(ユースケをバシッとたたいて)
そういう頼み事は別ですよ。 |
ユースケ |
へへへ、はい。で、斉藤先生。 |
斉藤 |
私?ちょっとはっきりし過ぎちゃったかもしれない。
ジャン!斉藤の結果:○→2番 |
佳乃 |
1個だけ。 |
ユースケ |
おっ!1個だけ。
「なかなか物を捨てられない」と。
さあ、これね、お2人の元サヤ度、発表いたします。
まず、佳乃くん。○の数が4個。
4個から6個の方はですね、「元サヤ体脂肪率 75%」。 |
佳乃 |
75!?多いじゃないですか。 |
ユースケ |
「結構元サヤ体脂肪率が高いあなたは、ちょっと落ち込んだり、気が抜けた時に、ふと元の恋人の事を思い出してしまうはず。
もっと元サヤ体脂肪率を落とさない限り、いつになっても新しい恋には進めません。
元恋人の素敵な思い出ばかりじゃなく、辛い思い出や相手の短所などを思い出し、
ちょっとずつ元サヤ体脂肪率を落とすクセをつけた方がいいかも!」
かも!かなり元サヤに戻る可能性が高い方なんですよ。
それは当たってると思うかな? |
佳乃 |
私ね、先生、別れた理由にもよると思うんですけれども、
もう1度付き合ってもうまくいかないと思う!! |
ユースケ |
何を言い出すんだ、急に!! |
斉藤 |
なーんか、かなり進んじゃった!? |
ユースケ |
進みすぎちゃった。
進行が進んだっていうかね、進んだんじゃなくて、すっとばしてしまいました! |
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<一同大爆笑> |
ユースケ |
それを言うのは、今じゃない。
このカテキョチェックが終わった後だー!! |
佳乃 |
だってさあ、
だんだん段取りが変わってるから覚えられないんだもん。 |
ユースケ |
段取りは変わってないよ。
ここはおれに任せてよ。
それじゃあ、斉藤先生の1つ。
これはですね、1個から3個。「元サヤ体脂肪率25%」。 |
佳乃 |
あっ、少ない! |
ユースケ |
少ないですね。
「元サヤ体脂肪率が低いあなたは、1度別れた恋人は、あまり気にならないはず。
ただ、長い間彼氏がいなかったり、ものすごく寂しくなったりすると、昔の恋人を思い出す事もあるのでは?」 |
斉藤 |
当たってる~ |
ユースケ |
「でも、あなたの場合、そんな思いもすぐに消えるので、そういう時はすぐに受話器を握らずに、落ち着いてみる事が大切!」
大切!です。これは「当たってる」と今言いましたが、、、、 |
斉藤 |
当たってますね。 |
ユースケ |
じゃあね、問題に対する先生の説を聞いときましょう。 |
佳乃 |
それでは、先生。
「元カレともう1度付き合って上手くいくのか?」先生の説を教えて下さい。 |
斉藤 |
はい、私の説はですね、
「意地とかプライドさえ捨てればうまくいく」説です。 |
佳乃 |
意地とプライド、、、、、 |
ユースケ |
「意地とかプライドさえ捨てればうまくいく」、、、これどういう事なんですかね。 |
斉藤 |
例えば、別れてもう1回戻るじゃないですか、
そうするとそこに意地とかプライドがあると、もう本当にお互いに踏み込めないでしょ。 |
ユースケ |
っていうか、1回別れた相手だし、っていうのもありますしね。 |
斉藤 |
だって、その間の期間のお互いの出来事も気になるじゃないですか? |
ユースケ |
「何やってたのかな」とか、
「誰といたのかな」とか、、 |
斉藤 |
そう、そう、そう。
それでもし、好きな人ができて別れたんだったら、きっとそういう事言いたくなると思うんですよ。 |
ユースケ |
はい。 |
斉藤 |
だから、意地とかプライドのために別れたのであれば、それを捨てれば戻れると思うんですよ。 |
佳乃 |
先生は、元サヤに戻った経験なんておありになるんですか? |
斉藤 |
先生はね、うーん、元サヤはないですね。
別れる時、ものすごくとことん行かないとダメなんですよ。
恋が終わる時って、向こうも私のことを本当は好きなのかも、って思うと残るじゃないですか。
だから、とことんやって、それでも嫌いなのね、っていうまでやらないと、諦められないんですよ。
すごくその後も苦しいけど、それを乗り越えると次の恋のステップ、っていうか
だから何でもトライすることだと思うんですよ。 |
ユースケ |
Keep on try! |
斉藤 |
イエス!! |
ユースケ |
Go for block!!
当たってくだけろ、ですね。 |
斉藤 |
そう、絶対そう。
じゃないと、当たんないでなえてしまうと、「あの時こう言えばよかった」とか「あの時こうしたらもしかして、、、、」って思う事が1番いやなんですよ。 |
ユースケ |
後悔先に立たず、ってね。
後悔したくない。 |
佳乃 |
なるほど。
覆水盆に返らず。 |
斉藤 |
うまい!そう、そう、そう。 |
ユースケ |
何の番組だっつうね!! |
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<一同大爆笑> |
斉藤 |
それは、どうなんでしょう。 |
ユースケ |
変な所で乗ってくるんですよ。
ところで、先生は元サヤに戻ったことはない、と言いましたけれども、
例えば、「元サヤに戻らないか」と言われたりとか、自分から言ったりとか、そういう事はないんですか? |
斉藤 |
私は、、、、、ないですけど、
でも1回だけ電話したことありますけど。 |
ユースケ |
あるんじゃないか!先生!! |
斉藤 |
もう東京に住んで5年ぐらいの時、
すごく寂しかったから電話をしちゃったんですけど。 |
佳乃 |
先生も、もちろんその時女優をなさっていて、相手びっくりしませんでした? |
ユースケ |
まあ、電話しますわなあ、寂しいと。 |
斉藤 |
すっごいドキドキしたんですよ、心臓が。
だから今でも自分がどういう部屋で、ベッドの位置がこの辺で、電話がここにあって、そこでかけた、っていうその瞬間の映像をはっきり覚えてます。 |
佳乃 |
へえー。 |
ユースケ |
シチュエーション全部覚えてる。
何て彼氏に言ったんですか?久しぶりじゃないですか。 |
斉藤 |
「あっ、もしもし」とか言って、、、 |
ユースケ |
そりゃあ言いますよね、電話だから。
「もしもし久しぶり」 |
斉藤 |
そう。
そしたらもうすっごい冷たかったんですよ。 |
佳乃 |
えっ? |
斉藤 |
話もそれで続かなくって、すぐ終わっちゃったんですけど。 |
佳乃 |
それ1回きり? |
斉藤 |
1回きりで。
でも逆に、「あっ、ステキな人だったんだなあ」って思ったんですよ、その時。 |