木村佳乃(以下、佳乃)
ユースケ・サンタマリア(以下、ユースケ)
ビビアン先生(以下、ビビアン) |
VTR:付き合っている人がいる恋人がいるのに、
新しく好きな人ができてしまった。
あなたは、どうしますか?
「カテキョボード」を使って、今の恋人と新しく好きになった人、どんな時にどちらを選ぶか、
今から挙げる8つのシチュエーションを一緒に過ごしたい相手別に分けてもらいます。
1.ショッピング 2.クリスマス
3.焼肉食べ放題 4.プール
5.落ち込んでいる時 6.お金を借りる時
7.友人のパーティー 8.日帰り旅行 |
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ユースケ |
じゃ、佳乃くんから。 |
佳乃 |
私、全シチュエーション、
今の恋人とに、なっちゃう。 |
ビビアン |
なんで? |
佳乃 |
私は恋人がいる時に、他の人を好きになったことがない。 |
ユースケ |
こりゃまた、まいったなあ。 |
佳乃 |
本当にない。 |
ビビアン |
でも(どのシチュエーションを新しく好きになった人と過ごしたとしても)浮気じゃない。
ただ友だちと焼肉食べに行く、友だちのパーティー、友だちのクリスマスだけだよ。
何もしない。
キスとかSEXとかぜんぜんしないよ。友だちだけ。 |
佳乃 |
でも好きなんでしょ? |
ユースケ |
ちょっと、ほのかなね、あたしどうしちゃったのかしら、っていう程度の気持ちの時ですよ。 |
佳乃 |
まず最初に、こういうことする前に、
今の恋人に好きな人ができてしまったことを言います。 |
ビビアン |
えーそれは病気だよ。 |
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<一同大爆笑> |
ユースケ |
病気!?でましたね、ついに。 |
ビビアン |
普通の人、言わないじゃん。 |
佳乃 |
でもでも、悪いじゃないですか。 |
ユースケ |
ちょっと佳乃くん、病気だって言われてるよ、先生から。大丈夫か? |
佳乃 |
私、おかしいのかな?
じゃ、先生は?先生は? |
ユースケ |
分かりました。
佳乃くん、これでいいですね。
ビビアン先生は? |
ビビアン |
私ね、全部こっち(新しく好きになった人)なの。 |
ユースケ |
えー!!先生~ |
佳乃 |
真逆じゃないですか。 |
ユースケ |
こんなはっきり分かれちゃった。 |
ビビアン |
うーん、例えば、
私いつも叙々苑(焼肉屋)行ってるじゃん? |
ユースケ |
知らないよ、そんなの!! |
|
<一同爆笑> |
ビビアン |
叙々苑行って、大体いろんなもの分かるじゃん、これオイシイ、タン塩オイシイとか。
例えば、友だちの紹介でもっとおいしい焼肉屋さんがあるって言われて、でも行ってみないとおいしいかどうか分からないじゃん。
だから行ってみて、全部いろんなもの頼んで、食べてみて、「あーやっぱり叙々苑の方がおいしい」って。 |
ユースケ |
だからこういうことですよね。
もしかして私今彼氏がいるけど、この人好きになっちゃったかもしれない、と違う人のことを。
で、その人といろんな事をやってみて、本当に好きかどうかを確かめてみる、とそういう事ですね。分かりました。
非常にアグレッシブな説明をしてくれまして、、 |
佳乃 |
まあ、でも私もお友達という意味だったら、分かります?
分かるような気がしますね。 |
佳乃 |
では、ズバリお聞きします。
先生は、恋愛の乗り換え期間はどのくらい必要だと思いますか? |
ビビアン |
私ね、恋愛はね、シンプルな方がいいから、
乗り換え期間は必要ない説。 |
ユースケ |
先生、(先ほどのカテキョボードでは)非常にはっきりしてたじゃないですか。
やっぱりやってみないと分からんだろうと。
そういう感じで、変に期間なんかいらないと。 |
佳乃 |
じゃ、先生は同時に2人の人を好きになってしまった、とかそういう経験はあるんですか? |
ビビアン |
それはないです。 |
ユースケ |
ないですか。 |
ビビアン |
とてもロマンティックだから、
1人好きになったら、ズーッと好き。 |
佳乃 |
ズーッと好き。
どんなタイプの人が好きなんですか、先生は? |
ユースケ |
佳乃くん、今日は聞くねー、おい! |
佳乃 |
私、ファンだから聞いてみたいんですよ。 |
ユースケ |
どんどん、いけ!
先生、好きなタイプ、どういうタイプですか? |
ビビアン |
(恥ずかしそうに)
それは言えませ~ん。 |
佳乃 |
かわいいー |
ユースケ |
先生、今まであんだけ叙々苑だー、なんだって、言ってて。 |
ビビアン |
う~ん、フィーリングは一番大事。
あとね、周りの気持ちを分かってくれる人。 |
ユースケ |
思いやりのある人。 |
ビビアン |
全部自分中心で、まわりの人の気持ちが分からないのは、気持ち悪い、
ウェ!! |
ユースケ |
そういう人、大キライ? |
佳乃 |
慇懃無礼の人ですね。 |
ユースケ |
ルックス的には、どういう人が好きなんですか? |
ビビアン |
できれば、今の状態で
ハーフが1番いいと思う。 |
ユースケ |
ハーフ? |
ビビアン |
日本人と台湾人のハーフ。 |
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<一同爆笑> |
ユースケ |
じゃないとダメなんですか? |
ビビアン |
うん、1番の理想。理想ね。
なんでかっていうと、今ビビアン、台湾と日本行ったり来たりしてるじゃん、
もし日本人の彼氏だったら、私台湾に帰る時、かわいそうじゃん。 |
ユースケ |
お互いさみしいし。 |
ビビアン |
あと、彼は私の家族とか友だちに話できないじゃん。
北京語できないから。 |
佳乃/ユースケ |
そうですね。 |
ビビアン |
私はまだ大丈夫。
彼はかわいそうじゃん。 |
ユースケ |
そうですね。
じゃあ、先生、オレみたいなタイプいかがでしょうか。 |
佳乃 |
ダメですよ。ハーフじゃないもん。 |
ユースケ |
いや、まあ待てよ。分かんないじゃん。
オレみたいなタイプってのは? |
ビビアン |
気持ち悪い!! |
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<一同大爆笑> |
ユースケ |
エッ!!
先生—!先生~ |
ビビアン |
だってトマト食べれないじゃん。 |
ユースケ |
たしかに食べられませんよ。 |
ビビアン |
だから、気持ち悪いじゃ~ん。 |
ユースケ |
そんなこと関係ないでしょ。 |
佳乃 |
なんで、なんでトマト食べられないの? |
ユースケ |
おいしくないからですよ。 |
佳乃 |
本当~ |
ユースケ |
でもね、嫌いなものあるでしょ。 |
ビビアン |
生のもの! |
佳乃 |
お刺身とか? |
ユースケ |
生のものなんて、それこそ日本にいっぱい、
世界にいっぱいあるじゃないですか。 |
ビビアン |
でも、いろんなアジアの人、生のもの食べられないよ。
小さい時からずっと炒めもの慣れてるから、、、
ウフ、さっきの冗談でした!
ユースケさん、ステキだよ。 |
ユースケ |
ああ、そうだろ、なんだあ、
でもこういうとこ、(編集で)切られちゃったりするんだよね。
「気持ち悪い」「エーッ」で終わったりするんだよね。 |
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<一同大爆笑> |
ユースケ |
それでは、今まででね、
1番ドラマティックな恋愛体験、っていうのを是非聞きたいね。 |
佳乃 |
ああ、聞きたい。 |
ビビアン |
すごい言うの恥ずかしいから、
ちょーロマンティックだもーん。 |
ユースケ |
それだったら、ますます聞きたいよー |
ビビアン |
言ったことないんだもーん。 |
佳乃 |
かわいい! |
ユースケ |
先生! |
ビビアン |
えっとね、私のファーストキスの時。
エヘヘヘヘヘ |
ユースケ |
おお、いい!いいですね!!
先生いくつの時? |
ビビアン |
それは言えません。イヒヒヒヒ
彼の家に行った時、彼はお水を、普通お客さんが来るとお水持ってくるじゃん、
お水持ってきて、中に小さい氷(アイス)いっぱい入ってるの。
私、飲むと、ちょー冷たいの。
アイスは小さくていっぱい口の中に入って、すっごい冷たくて、どうしよう、どうしよう、どうしようってなって、そして、、、ウフ |
ユースケ |
どうしたんですか、先生? |
ビビアン |
そして冷たいから、ファーストキスになったの。 |
ユースケ |
は?? |
ビビアン |
彼はこーんな近くに来て、取ってくれたの、アイスを。 |
ユースケ |
口と口で? |
佳乃 |
氷を? |
ユースケ |
氷を口で取ってくれたんだ。 |
佳乃 |
それは先生、ロマンティックですね。 |
ビビアン |
ちょーロマンティックよ。 |
ユースケ |
ロマンティックっていうか、
めちゃくちゃ大胆ですよ!! |
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<一同大爆笑> |